「これがクロシメジ王国の、そしてグーフォ・ビヤンコの歴史だ」
「知らなかった・・・・今、俺たちが平和に暮らしているのは
お前のご先祖様のおかげなんだな」
「オレだけじゃない、お前の先祖だって貢献しているんだ」
「でもすげぇな!オレの先祖とお前の先祖も親友だったんだな!」
ピーコックがうれしそうに言った
モンドも「そうだな!」と嬉しそうに返す
「お前の先祖が持ち帰ったスーツと薬はオレのご先祖様がずっと研究していて
それが代々引き継がれて、そして現在、オレが引き継いで研究しているわけだ」
「そっか、ということはこの研究所ってすごい歴史があるってこと?
この国が王政だった時代から続いてるってこと?」
「まぁ、そうなるな」
すげぇ!すげぇな!とピーコックはベッドの上を飛び跳ねる
静かにしろとモンドに静止され、仕方なく座りなおす
「それにしても、オレのご先祖様が冒険家とはね・・血は争えないなぁ」
「そうだな」
「あのさ、ちょっと気になったんだけど」
「なんだ?」
「話の途中でオレのご先祖様が赤い変態とか仮面の変態とか言われていたみたいなんだけど」

「今・・・・オレってどんな格好しているの・・・・?」
再びモンドに緊張が走った


★「仮面シメジーJ(カケス)」 第4章これにて終わりです
第5章は、ただいま執筆中です
それでは、また第5章でお会いしましょう(^^)ノシ
「知らなかった・・・・今、俺たちが平和に暮らしているのは
お前のご先祖様のおかげなんだな」
「オレだけじゃない、お前の先祖だって貢献しているんだ」
「でもすげぇな!オレの先祖とお前の先祖も親友だったんだな!」
ピーコックがうれしそうに言った
モンドも「そうだな!」と嬉しそうに返す
「お前の先祖が持ち帰ったスーツと薬はオレのご先祖様がずっと研究していて
それが代々引き継がれて、そして現在、オレが引き継いで研究しているわけだ」
「そっか、ということはこの研究所ってすごい歴史があるってこと?
この国が王政だった時代から続いてるってこと?」
「まぁ、そうなるな」
すげぇ!すげぇな!とピーコックはベッドの上を飛び跳ねる
静かにしろとモンドに静止され、仕方なく座りなおす
「それにしても、オレのご先祖様が冒険家とはね・・血は争えないなぁ」
「そうだな」
「あのさ、ちょっと気になったんだけど」
「なんだ?」
「話の途中でオレのご先祖様が赤い変態とか仮面の変態とか言われていたみたいなんだけど」

「今・・・・オレってどんな格好しているの・・・・?」
再びモンドに緊張が走った




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